葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説!

大切な人が亡くなった際に執り行われる葬儀。

人が亡くなることは辛いことですが、葬儀を行いお別れをすることは大切な儀式です。

そこで今回は、葬儀とは?をかんたんに解説します。

気になるお金のことについても紹介しているので参考にしてください。

▼こんな方におすすめの記事です▼

・葬儀やお通夜の意味をかんたんに知りたい

・葬儀に必要な費用相場を知りたい

・お布施の相場を知りたい

・そもそもお布施ってなに?

【春日部市で葬儀を執り行うなら福祉セレモニー春日部ホール】

葬儀とは?

葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説
画像出典:PIXTA

葬儀とは、故人と最後のお別れをする儀式のことです。

故人の家族はもちろん、遠い親戚や親しい友人もお別れの挨拶をします。

普段はそれぞれの生活のために顔を合わせることのない家族や親戚一同が集まる大切な時間にもなるでしょう。

お通夜や告別式との違い

一般的に、葬儀の前夜に行われるのがお通夜です。

「故人と最期の夜を過ごす」といった意味があり、自宅で行われます。

今では、斎場でおこなわれることが増えてきました。

昔は一晩火を絶やすことなく行われていましたが、現在は18時〜19時ごろからはじまり2〜3時間ほどで終えます。

お通夜は、葬儀に参列できない人がお別れを伝える場として、さまざま人の参列が予想される儀式です。

告別式は葬儀とは別に、友人や職場・近所の人など家族だけでない人がお別れを伝える場です。

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葬儀に必要なお金は?

葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説

葬儀・お通夜・告別式の違いについて軽く触れてきました。

続いて、ここでは葬儀に必要なお金についてご紹介します。

「どれぐらい必要なんだろう?」と気になる方は参考にしてみてください。

葬儀会社によって葬儀費用のなかには含まれているものが異なるため、ホームページやお問い合わせからの確認は必須です。

今回は、埼玉県春日部市に拠点をおく福祉セレモニーの葬儀プランを参考に解説していきます。

お通夜や告別式の有無によって異なる

福祉セレモニーでは、少人数で執り行う家族葬をメインにプランを3つ用意しています。

葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説
福祉セレモニー公式サイト
  1. お通夜・告別式あり|市民プラン家族葬 330,000円(税抜)
  2. お通夜なし|市民プラン一日葬 240,000円(税抜)
  3. お通夜・告別式なし|火葬・直葬プラン 要お問い合わせ

お通夜・告別式ありのプランに含まれているものは、寝台車から式場使用料、火葬当日までのご遺体お預かり、葬儀に必要な備品などはすべてそろっています

ただし福祉セレモニー春日部ホールは、公営斎場である埼葛斎場・越谷市斎場の登録葬祭業者です。

そのため、公営斎場での葬儀と同じ低価格であり、平均予算よりも低いプラン価格を実現しています。

公営斎場でない場合は、小規模の家族葬でも50万円を超えることも珍しくありません。

お布施とは?

葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説

葬儀では葬式会社へのお金とは別に「お布施」が必要です。

お布施とは、故人を供養していただくお坊さんへの感謝の気持ち=お金のこと。

お坊さんのお給料という意味合いではなく、あくまでお寺の管理や運営費として納められます。

お寺にとっては、大切な費用の一部でしょう。

お布施の相場は20〜35万円

お布施に一律料金はなく、地域や葬儀の形式・宗派などによって異なります

だいたいの相場は20〜35万円と覚えておきましょう。

「いくら包むか検討がつかない」という方は、葬儀のプロである葬儀会社のスタッフに聞くのもおすすめです。

いくつもの葬儀を執り行ってきた葬儀会社の方は、親身になって相談にのってくれるでしょう。

福祉セレモニーでは、お付き合いをしているお寺がない場合も、宗派を問わず宗教者様を低価格のお布施にて紹介してくれます。

お布施を直接手渡しするのはNG

お布施は奉書紙に包むか、代用として郵便番号欄がなく二重になっていない白い封筒に入れます。

表面の上段に「お布施」と記入し、裏面に「住所」「氏名」「金額」を記載しましょう。

金額に使う漢字は、「壱」「弐」といった漢数字が適切です。

お札は、肖像画の面を上に、封筒の口部分に肖像画がくるように入れます。

お坊さんにお渡しするさいは袱紗(ふくさ)に包み持参し、お渡しする前に取り出しましょう。

取り出した封筒はお盆にのせ、感謝を伝えながら両手で丁寧にお渡しします。

もしお盆がない場合は、袱紗の上にのせてお渡しすれば問題ありません。

直接手渡しするのはマナー違反のため、避けてください。

葬儀会社の手を借りて故人とお別れを

今回は、葬儀についての基礎知識とお金についてご紹介しました。

最近では、葬儀と告別式の区別がなくなりつつあるため、「お通夜」と「葬儀(告別式)」という形態がメインです。

かかる費用は、葬儀会社や規模によってそれぞれ異なります。

本記事でご紹介した、福祉セレモニーの葬儀プラン価格は公営斎場での葬儀と同じ低価格。

公営斎場でない場合は、それ以上の料金であることを頭にいれておく必要があり。

また、お布施も葬儀に大切なお金です。相場は20〜35万円。

お坊さんやお寺に対し故人の供養への感謝を伝えましょう。

「どのプランが良いか分からない!」「お布施にいくら包むか分からない!」という方は、一度葬儀会社に相談してみてください!

葬儀とは?気になる費用やお布施などお金の話を解説!

福祉セレモニーは、埼玉県春日部駅東口すぐのところに「福祉セレモニー春日部ホール」を構えている葬儀・家族葬・一日葬・火葬式を執り行う総合葬儀社です。

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