葬儀の流れを解説!日程や時間帯は?段取りを知っておこう!

葬儀の流れを解説!日程や時間帯は?段取りを知っておこう!



故人が亡くなってから葬儀までの時間は、そう長くありません。

心の整理がついていない状況で葬儀社を決め、葬儀準備を行うのは心身ともに大きな負担になることでしょう。

そこで今回は、お通夜・葬儀の準備や流れをご紹介します。

葬儀の段取り、少しでも心身の負担を軽減させてください。

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逝去してからお通夜までの段取り

まずは、自宅や病院にて故人が亡くなった直後から、お通夜までの段取りを解説します。

主な流れは以下のとおりです。

1.ご遺体を火葬まで安置する場所に搬送
2.病院から死亡診断書を受け取る
3.斎場・火葬場の決定
4.寺院の僧侶に依頼
5.行政機関に死亡届を提出
6.遺影写真を準備
7.葬儀の打ち合わせ
8.葬儀の案内をする

故人が亡くなったタイミングで、病院では遺体のケアを行います。

ケア後は病院の霊安室に安置されますが、できるだけ早く安置する場所へ搬送する手続きが必要です。

葬儀会社が決まっていない場合は、残されている時間が少ないでしょう。
同時に病院から「死亡診断書」が渡されるため大切に取っておいてください。

後日、行政機関に「死亡届」を出すときに必要です。

斎場・火葬場が決まり次第、お世話になっている寺院の僧侶に依頼をします。

「お世話になっているお寺がない!」という場合でも、葬儀会社から紹介してもらえることもあるため、相談してみましょう。

実際、春日部市にある福祉セレモニーでは、お寺とのお付き合いがない方へ向けて宗派を問わず宗教者の紹介を行っています。

斎場・火葬場・僧侶が決まれば、葬儀の規模などの打ち合わせや遺影の準備などに取りかかります。

日程が決まれば、訃報・葬儀の案内も行いましょう。

しかし、家族葬では参列者をお願いする方以外へは、葬儀・火葬後に事後報告を行うのが一般的です。

そのため、家族葬を希望している方は参列をお願いする方だけに連絡をします。

お通夜・葬儀の日程・流れ



基本的には、逝去した翌日または翌々日の夜にお通夜、その翌日に葬儀・火葬が理想的です。

しかし、友引を避けたり、火葬場の予約がすぐに取れない場合も考えられます。

その場合は、火葬日に合わせて予定を組みましょう。

お通夜・葬儀の準備

お通夜の準備は、葬儀会社が斎場の設営を行ってくれることがほとんどです。

しかし、喪主や遺族は供花の配列を指示・記録する必要があります。

また、香典返しを当日に渡す場合は品の手配は済んでいるのか、受付の係はそろっているのかなどチェックしましょう。

設営は葬儀会社におまかせできますが、準備に追われることは念頭にいれておく必要があります。

お通夜の流れ

お通夜は、葬儀・告別式よりも短時間で行われます。

お通夜の開始時刻の30分前から受付の体制を整え、参列者を迎えましょう。

席順は祭壇に向いて右側に遺族が、左側に職場・友人などが座るのが一般的です。

お通夜の開始時刻になると、僧侶が入場してお通夜がはじまります。

読経・焼香が行われた後に、僧侶から法話や説教が行われる場合も。

その後、僧侶が退場して喪主挨拶にて終了です。

お通夜の時間帯

一般的にお通夜は18時ごろからはじまり、1〜2時間程度で終了します。

遠方の方や、仕事終わりの方でも参列しやすい時間帯に執り行われることが多いです。
一般的に、お通夜よりも多くの参列者が集まるため、受付は開式の1時間前からはじめましょう。

参列者が着席し、僧侶が入場して葬儀がはじまります。

宗教・宗派によってことなりますが、読経が30〜40分間ほど行われたあとに、戒名が授けられて「引導」されます。

弔辞をお願いしている場合は読経後に述べていただき、弔電がある場合は司会者が数通だけ奉読。

その後、再び読経を行い焼香を行います。

タイミングや順番などは、葬儀社スタッフが案内してくれるので安心しておまかせしましょう。

焼香・読経が終わると僧侶が退場し葬儀は閉式です。

葬儀閉式後の流れ

葬儀が終わった後は、出棺(火葬)の準備に入ります。

故人のまわりに、お別れ花や故人の思い出の品などを納めてお見送りする時間です。

故人との最後の時間になるため、心からご冥福をお祈りしながら過ごしましょう。

地域によっては、「釘打ちの儀」が執り行われます。

柩にフタに遺族が釘打ちを行い、故人を無事にお墓へと導く儀式です。

葬儀業者が釘を半分だけ打ち、その後遺族が軽く叩きながら打ち込みましょう。

すべてが終わると出棺し、火葬場へとお連れします。

火葬場が併設されていない斎場では、柩を親族・親しかった友人などが霊柩車へと乗せてお連れするのが一般的です。

福祉セレモニー春日部ホールにおまかせ!

福祉セレモニー春日部ホールでは、逝去してからお通夜・葬儀・火葬まで、遺族の方をサポートします。

・ご遺体のお預かり(霊安室)が火葬当日まで無料
・自社寝台車完備(24時間365日のお迎え可能)
・死亡届の提出・火葬手続きの代行
・火葬も一貫して行う斎場希望のお問い合わせにも対応

ご遺体のお預かり(霊安室)が火葬当日まで無料

故人が逝去し、お通夜まで自宅でご遺体を安置する方も多いです。

しかし、なかには「自宅に安置できない」という方もいるでしょう。

福祉セレモニーでは自社の霊安室を用意し、自宅で安置できない方への対応も行っています。

火葬日まで無料でご遺体の安置が可能です。

また、お棺が自宅に入れられないご家庭では、霊安室で納棺の対応も行っています。

自社寝台車完備(24時間365日のお迎え可能)

福祉セレモニーは自社寝台車完備のため、深夜・早朝など関係なく24時間365日対応しています。

自宅を介さない、病院からの直接預かりも可能。

また、長距離・日時指定・予約なども承っており、「遠方の故郷へ帰り葬儀を執り行いたい」と考えている方へのサポートも万全です。

死亡届の提出・火葬手続きの代行

ご臨終されると、医師により「死亡診断書」または「死体検案書」が渡されるので、大切に管理しておきましょう。

福祉セレモニーでは、それらの書類をもとに役所へ死亡届提出・火葬許可書の取得を代行いたします。

「役所手続きが分からない」「負担が大きい」という方も福祉セレモニーにおまかせください。

火葬も一貫して行う斎場希望のお問い合わせにも対応

公営斎場では、お通夜から火葬まで移動することなく執り行えます。

福祉セレモニーは、公営斎場である埼葛斎場・越谷市斎場の登録業者であるため、ご要望に合わせた対応が可能です。

「喪主が高齢であるから移動を減らしたい」など、喪主・遺族・参列者の負担軽減にもなります。

サポート体制が整った葬儀社を選ぼう!

故人が逝去し心が落ち着いていない状況で、お通夜・葬儀について短期間で膨大な準備が必要です。

一般的にお通夜と葬儀は連日行われるため、遺族は忙しい日々を送ることになるでしょう。

そのなかでも、逝去からお通夜・葬儀・火葬までのサポート体制が整っている葬儀社は、喪主・遺族の負担も少ないです。

慣れないことが多い葬儀ですが、葬儀社・葬儀社スタッフの力を借りて、穏やかな心で故人と最後のお別れをしましょう。